このたび日経BP社より単行本「新型コロナとワクチン わたしたちは正しかったのか」を発売することになりました。

昨年前著「新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実」の続編という扱いの本になります。
今回も前回同様 日経ビジネスの編集者 山中浩之さんとの対話という形の本です。
内容は基本的に前著発刊ののちにおこった新型コロナ関係の状況や、新型コロナとそのワクチンを巡る状況を振り返りつつ、どういったことをその時考え、今後考えていけばよいのだろうかということを考察したものになっている、と思います。
売り出し文句はこんな形になっています。
・いま、立ち止まって考える
・何が正しいのかを見極める思考法
「正しいこと」はどうやって決まるのか。
「正しい」と、誰も保障できないときに
わたしたちはどう心を決めればいいのか。
いろいろなことを判断するのが難しいぐらいに情報が溢れ、さまざまな情報に振り回されたのがこの新型コロナ流行中のこの2年間であったように思います。特に新型コロナワクチンが開発・接種開始されてからは、多くの情報が錯綜しました。
そういった情報の精査や情報をもとにしての決断が難しい時期において、どのように情報を探し、捉え、精査し、そしてどのように考えて決断していくか、そういったことも少し考えられるような対談になっていると思います。
是非お手にとっていただき、一緒に考えていければと思います。
2021年12月2日発売です。Amazon でも楽天ブックスでも予約できるようになっております。
また、前著 「新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実」 も一年前の本で一部内容は古くなっていますが、考え方やさまざまな物事の判断方法などについては色あせていないだろうといえる自信があります。是非お手にとっていただければありがたく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
コメント